小顔に近づくためのプチ整形である糸リフト。最近はSNSで報告する人がいるほど身近なものとなっています。しかし、全ての人が受けられる訳ではなく、施術後にはいくつかの注意点もあります。まずは基本情報をチェックしてみて下さいね!
フェイスラインを整えながら小顔に導いてくれる糸リフト。
リフトアップだけでなく、肌細胞の活性化を促してくれるためハリ・ツヤ感をアップさせてくれる効果も得ることができるプチ整形です。
腫れや内出血を最小限に抑えるために、施術後の過ごし方や注意すべきポイントを頭にいれておくと良いでしょう。
糸リフトを検討されている方やこれから施術を受ける方は、ぜひ参考にしてみてください。
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身体の状態や体質によって、施術を受けられない場合があります。
検討中の方は、自分が当てはまらないかチェックしてみましょう。
基本的に健康な方であれば、施術を受けることが可能です。
気になることや不安なことが少しでもある場合は、担当医師にしっかり伝えておきましょう。
糸リフトの施術後は、腫れやむくみなどのダウンタイムがあります。
1週間ほどで治まることがほとんどですが、できるだけ症状を軽くするために気をつけるべきポイントをおさえておきましょう。
施術後はできるだけ安静に過ごすように心がけると良いでしょう。
また、個人差はありますが、笑ったり顔を洗ったりするときに引きつれ感が生じる場合もあるようです。
施術を受けた当日から洗顔・メイクOKというクリニックが多いですが、肌にはできるだけ優しく触れるようにしましょう。
切らない施術ではありますが、術後に思わぬトラブルが起こる可能性もあります。
糸リフトの術後のトラブルについてと、クリニックの対応について、3つの例を挙げてご紹介します。
事前に頭に入れておき、術後の経過に注意を払いましょう。
痛み・熱感・腫れなどの症状が続く場合、炎症や感染が起きている可能性が考えられます。
■対応法
元々のたるみ具合・挿入部位のズレ・術後の後戻りなどが原因で、顔の引き上がりに左右差が生じる場合があります。
■対応法
糸リフトは顔の皮膚全体ではなく挿入部位を引き上げるため、肌の表面に凹みが生じる場合があります。
■対応法
※浅い凹みは時間とともに解消していく可能性が高いため、施術後4ヶ月は経過を見ることが多いです。それでも改善されない場合、上記の対処を行います。
糸リフトは医師の技術や経験によって仕上がりに大きな差が出てしまうプチ整形です。
「大手だから」「安いから」という理由で選んでしまうと、トラブルに繋がってしまう可能性が高くなります。
事前に、今までの実績や口コミなどをしっかりリサーチしておくことが大切です。
ほとんどのクリニックが施術前にカウンセリングを行います。
現状の把握や希望のヒアリングなど、医師によって内容は様々です。
少しでも不安なことや疑問点があった場合は、納得いくまで相談するようにしましょう。
無料でカウンセリングを行っているところも多いため、複数のクリニックを比較してみることをおすすめします。
メスを使用しない施術だからといって、“リスク0”というわけではありません。
クリニックを選ぶ際は、トラブル時にしっかり対応してくれるのかどうかも調べておくと良いでしょう。
糸を使ったフェイスアップは、肌にメスを入れることなく小顔へ近づけるプチ整形です。
しかし、「希望通りではない」「ずっと違和感がある」など失敗・トラブルに繋がってしまうこともあります。
施術前にしっかりリサーチする、医師・クリニックは慎重に選ぶ、術後は安静に過ごすということが大切です。
注意点を理解した上で、施術を受けるのかどうかを検討してみると良いでしょう。