外科的な手術をせずにスッキリとした小顔を手に入れるなら小顔注射が人気です。エラ張りに最適なボトックス注射や、顔痩せ効果がある脂肪溶解注射などの種類があります。プチ整形の一種なので、ダウンタイムを気にせず受けられるのも利点です。
注射をするだけで小顔効果が期待できる小顔注射は、プチ整形の中でも非常に人気があります。
エラが張っている方や、脂肪でお顔が大きく見えている方は、検討してみる価値がありそうです。
こちらのページでは、小顔効果がある注射の種類についてわかりやすくご紹介しています。
自分にはどの種類の小顔注射が合いそうか、ぜひチェックしてみてくださいね。
選ぶ際の注意点も掲載しています。
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メスを使わずに注射によって輪郭をスッキリと見せることができる小顔注射は、ダウンタイムがほぼなく、体に負担が少ないプチ整形です。
主な種類は、大きく分けると効果の違いによって2種類に分けられます。
効果 | エラが張っていることで顔が大きく見えている場合、エラの筋肉にボトックス注射を打つことでエラ張りを軽減し、輪郭をシャープに見せることができます。 |
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部位 | エラの筋肉(咬筋) |
種類 | ボトックス、リジェノックス、コアトックス、ニューロノックスなど |
成分 | ボツリヌス・トキシン |
効き目 | 2〜3週間ほどで実感でき、3〜6ヶ月ほど継続 |
効果 | 顔まわりや頬などについた脂肪によって小顔に見えない場合は、脂肪やむくみにアプローチする顔痩せ注射でフェイスラインをスッキリとさせることができます。 |
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部位 | フェイスライン、アゴ下、頬など |
種類 | 脂肪溶解注射、BNLS、リジェンスリム、輪郭注射など |
成分 | ホスファチジルコリン、デオキシコール酸、L-カルニチン、メディアルハーブなど |
効き目 | 1〜2週間おきに3〜5回ほど注入 |
上記のように、2種類の小顔注射は効果が全く異なることがわかります。
エラへのボトックス注入と顔痩せ注射の効果の違いは、
エラの筋肉の張りを軽減して小顔効果を得るのがエラボトックス
お顔やお顔周りについた脂肪をスッキリさせて小顔効果を得るのが顔痩せ注射
ということです。
どちらか一方で小顔効果が実感できる場合もありますが、2種類を組み合わせることでさらに効果的に変化させることができる場合もあります。
小顔注射の違いがわかったところで、選び方についてご紹介したいと思います。
自分にはどちらの種類が合いそうか、ぜひチェックしてみてください。
また、注意点についてもご紹介しています。
自分にはエラボトックス注射と顔痩せ注射のどちらが適しているのか、よくわからない方のために、それぞれの注射がどのような方に向いているのかをご紹介します。
注射をするだけでフェイスラインをスッキリさせることができるので、気軽に試してみたくなりますが、選ぶ際に注意したい点があります。
ここでは3つの注意点をご紹介しますので、ぜひ頭に入れておいてください。
エラ張り軽減にはエラボトックス、脂肪には顔痩せ注射が最適ですが、咬筋の発達が原因ではないのにエラボトックスを打っても効果は期待できませんし、余分な脂肪が多くないのに顔痩せ注射を打っても効果は期待できませんよね。
自分の骨格、咬筋、脂肪の量などを医師に診てもらい、最適な種類や量を見立ててもらうことが重要です。
ダウンタイムを気にせずに受けられる点は非常に魅力的ですが、骨切りや脂肪吸引と比べると期待通りの効果が得られない、デザイン性が乏しいといったデメリットがあります。
骨格にアプローチが必要な場合や、脂肪の量が多すぎる場合などは、注射による施術は効果的ではありません。
小顔注射は、骨切りや脂肪吸引のような体に大きな負担をかけるわけではありませんが、人によっては副作用が出てしまうなどの危険も潜んでいます。
危険性を知らずに安易に受けてしまうと、思いもよらないトラブルが起こることもありますので気をつけましょう。
小顔注射は薬剤を注入するだけなの簡単に済んでしまう施術に思えますが、シンプルな施術だからこそ注入量や注入部位の判断が非常に重要になります。
そのため、一人ひとりの状態に合わせて適切な処置ができる経験豊富な医師を選ぶことをお勧めします。
整形手術を受けずにスッキリとしたフェイスラインになれる小顔注射は、本当に魅力的な美容メニューですよね。
しかし、自分に適していない種類を選ぶと全く効果が出ないことや、骨切りや脂肪吸引ほど著しい変化を期待できない場合もあるので、欠点がないわけではありません。
このような特徴を理解した上で施術を選んで受けるようにしましょう。
エラボトックス注射と顔痩せ注射について、さらに詳しく知りたい方は下記のページもご参考にしてください。