小顔のプチ整形には複数の種類がありますが、自分に最適な施術がどれなのか、よくわからない方も多いのではないでしょうか?そこで、あなたのお悩みから有効な施術の種類をご紹介していきます。選ぶ際の注意点もまとめていますので、ご参考にしてください。
切らない小顔整形にはいくつかの種類がありますが、施術選びを間違えると全く効果が出ずお金を無駄にしてしまいます。
そうならないためには、小顔に見えない原因を知り、最適な施術を選ぶことが重要です。
こちらのページでは、あなたに合う小顔メニューを見つけるお手伝いをいたします。
最終的には医師の診察を受けて決める必要がありますが、施術の目星をつけておきたい方はぜひご参考にしてください。
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小顔に見えない原因は、脂肪、筋肉、骨格など人それぞれです。
下の4つのお悩みから、あなたが気になっている項目を選んで、切らない小顔整形のメニューにどのようなものがあるのかチェックしてみましょう。
このタイプの人のお悩み
エラが張っていて輪郭が角張って見えるため、エラの張りを解消してスッキリとした輪郭に見せたいと悩んでいる方が多いのがこのタイプです。
ところで、エラの張りは骨格のせいだと思っていませんか?
実は、エラに位置する筋肉である咬筋が過剰に発達していることで、エラが張って見えているケースが多いです。
そのため、咬筋の発達を抑えることで、骨を削ることなくエラの張りを解消することが可能です。
ボトックスで有名なボツリヌス注射をエラに打つ施術です。
過剰に発達した咬筋の働きを抑制することで、エラ張りを軽減させることができ、フェイスラインがスッキリとした印象になります。
このタイプの人のお悩み
フェイスラインや頬に脂肪がついていると、顔が大きく見えてしまう原因になります。
「このお肉がなくなれば小顔に見えるのに…」と、お顔のお肉を摘みたくなってしまう方も多いのではないでしょうか?
こちらのタイプには、余分な脂肪にアプローチをする施術メニューがあります。
脂肪細胞を減少させる成分や、リンパの流れを促す成分によって、フェイスラインをスッキリさせる薬剤を注入する小顔注射です。
輪郭注射などと呼ばれることもあります。顔痩せしたい方にも人気。
高周波やラジオ波と呼ばれるRFや、超音波を利用したハイフなどのマシンで、お肌の奥の組織を熱で引き締めます。
脂肪溶解注射だけでなく、マシンの熱による脂肪燃焼や引き締めが有効な場合もあります。
このタイプの人のお悩み
フェイスラインや頬がたるんで見えて、お顔の印象が引き締まって見えないことが気になるタイプの方です。
ほうれい線がくっきり見えている場合も、たるんで見えたり老けて見えたりしてしまいがちです。
また、脂肪が多いわけではないけれど、輪郭がなんとなくもたついて見えている場合も、たるみから来るものかもしれません。
下がった印象を引き締めてリフトアップさせることで、キュッと引き締まったフェイスラインへ導くことができます。
アンチエイジング効果もあるので、幅広い年齢の方に人気があります。
高周波やラジオ波と呼ばれるRFや、超音波を利用したハイフなどのマシンで、お肌の奥の組織を熱で引き締めてフェイスラインをスッキリとさせます。
小顔注射や糸リフトに抵抗がある方でも受けやすいメニューです。
トゲのついた糸を皮下組織に挿入して、リフトアップを行います。
メスで切ることなく糸を挿入できるので、体に負担が少ない切らないプチ整形です。
糸の種類や本数によって金額が異なります。
このタイプの人のお悩み
アゴについた脂肪は落としにくいと言われています。
肥満気味の方に限らず一見痩せている方でも、アゴ周りのちょっとした脂肪が気になることがあるようです。
二重アゴによってアゴ先が丸みのある印象になるとお顔全体が丸く見えますが、アゴ周りをシャープに見えることでお顔全体をシャープな印象に見せることができます。
脂肪の量やたるみの状態によって、施術を選んだり組み合わせたりして行うと良いでしょう。
脂肪細胞を減少させる成分や、リンパの流れを促す成分が入った薬剤を注入することで、アゴ周りをスッキリとさせます。
薬剤の使用本数は状態によって変わります。顔痩せにも最適。
ト高周波やラジオ波と呼ばれるRFや、超音波を利用したハイフなどのマシンで、お肌の奥の組織を熱で引き締めてアゴのラインをシャープに見せます。
ハイフは脂肪層も熱することができ、より効果的です。
切らない小顔のプチ整形は、原因に合わせて最適なメニューを選ぶことで効果を実感することができます。
しかし、注意しなければいけないポイントもあります。
それは、顔は全体のバランスで成り立っているため、足し算と引き算を考える必要があるということです。
具体的にご説明していきましょう。
小顔になりたいと思った時、ほとんどの方が「エラをなくしたい」、「脂肪を取りたい」などのように“減らす”ことを考えるのではないでしょうか?
実は、安易に“減らす”ことばかりに注力してしまうと、
ということが起こる場合があります。
そのため、ボリュームを減らす場所と、増やす(減らすべきではない)場所を理解しておくことが重要です。
ポイントをわかりやすく画像にまとめました。
左側はボリュームを減らすことで小顔効果や若々しい印象をもたらす部位です。
一方、右側はボリュームを減らしてしまうと貧相に見えたり老けて見えたりしてしまう部位なので、注意が必要です。
これらの箇所はボリュームを出すことで若々しい印象を与える施術が行われています。
アゴ先はヒアルロン酸注入により、シャープな印象にする施術が人気があります。
このように、顔は全体のバランスを見ながら整えていく必要がありますので、熟知した医師に診てもらうことが重要です。
小顔に見えない原因が余分な脂肪なのか、筋肉の張りなのか、それとも骨格そのものなのか、しっかりと診察をしてもらい最適なメニューを選びましょう。
小顔になりたいと思った時、まず最初に行うべきことは、自分の顔が小顔に見えない原因を知るということです。
ぜひ上記のポイントを参考にしてみてください。
また、切らない小顔整形は、複数のメニューを組み合わせて受ける方も少なくありません。
あれこれと施術を勧めてくる医師やクリニックもありますので、事前に予算を決めておいたり、当日の施術は受けない旨をあらかじめ伝えておいたりなど対策をしておくと安心です。
一つのクリニックだけでなく、複数のクリニックでカウンセリングを受けて、最も信頼できそうなところで施術を受けるようにしましょう。